楽書のコンセプト/Concept

楽書龍在

十二支の中で、唯一想像上の動物4本の足・角・ヒゲ。
空に昇って雲だっておこせる。そんな龍を心にすみつかせて「楽書」をテーマに書を書きます。

日本のぬくもりが海を渡って再び輝いて帰ってくるのです。
フランス人画家テッサロロの「絵」と子龍の「字」との合作”異風同心”をアートで伝える。
世の中で誰もが望む言葉 ”愛” ”しあわせ” を表現する子龍がそこにいます。
旧い昔から先達が築き上げた古い糸を今日ひとつ明日ひとつくる日もくる日も
わたしは手探りの奥深い淵の中でたぐり寄せていきたい。

片山子龍


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